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野外の音声作品一覧

屋外を舞台とする設定。環境音によって場所が示されるため、音声作品では表現の手がかりが多い。

野外とは

野外は、屋外を舞台とする設定を指します。露出と重なる部分が大きいジャンルですが、こちらは場所そのものを指す語です。

音声作品にとって、この設定は表現上の利点があります。環境音によって場所が示せるからです。室内を舞台にした作品では音の情報が限られますが、屋外であれば、風の音、鳥の声、遠くの車、木々の揺れ、水の音といった素材が使えます。これらを背景に敷くだけで、聴き手は場所を把握できます。

同時に、この環境音は緊張を生む材料にもなります。人の気配を示す音——足音、話し声、自転車の音——を断続的に入れることで、いつ誰が来るか分からない状態が作られます。露出のジャンルが求める緊張を、環境音だけで作れるのがこの設定の強みです。

収録の面では、実際に屋外で録る場合と、室内で録音したものに環境音を重ねる場合があります。前者は自然ですが騒音の制御ができず、後者は制御できるものの不自然になりやすい。多くの作品は後者を選び、環境音の選び方と音量で自然さを作っています。検索データでは月間8,100規模です。

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